●微積分の必須手法をわかりやすく整理

●厳密だがわかりにくい解説より、身近で感覚的な理解を！

●入試問題の8割は本書でカバーできる

本書は、微積分特有の計算や考え方に慣れるとともに、無限の世界の扱い方を感覚的に身につけることが目的。
入試本番で、微積分を得点源とするために３部構成とし、第１部では計算訓練、第２部は微積分を身近に使いこなすためのポイントを提示、第３部では大学入試の有名問題・典型問題についてを解説しました。

第１部

第１部は、応用問題を考えるときに、計算に煩わされて大切なポイントに目がいかなかったなどということがないように、計算訓練をしっかりすることが目的。

第２部

第２部では、是非使いこなしたい有力な手法、誰もがつまずく落とし穴、意外と知られていない常識などを約200ポイント選び、短い文章でまとめました。どのポイントも理解して知識として蓄えるとすぐに役立ちます。

第３部

大学入試に出題された有名問題・典型問題のポイントを解明します。ここをマスターすれば微積分の問題はすぐに方針がたてられるようになります。